バストが垂れる〜！治す方法をこっそり教えます！

「最近バストが垂れてきた〜！歳のせい？もう戻らないの？」
というお悩みを抱えている方。
バストが垂れるのってショックですよね！！おばあちゃんになれば、いつかは垂れる・・・ということは分かっていても、できる限り抗いたい！可能な限りいつまでも上向きでハリのあるバストを維持したいものです。この記事ではバストの垂れの原因や、垂れ予防・垂れ改善に効果的なバストケア方法をご紹介します！

バストが垂れる原因は？

●大胸筋の衰え
バストを支える土台となる大胸筋の筋力が弱くなると、バストは垂れやすくなります。年齢を重ねるにつれてどうしても体の筋力は弱まってしまいますから、日頃から適切な運動をする習慣をつけておくと良いですね。

また、肩こりやストレスで首・肩周りの筋肉が硬くなり、血液やリンパの流れが悪化するとバストや大胸筋への血液循環が悪くなり十分な栄養が届かなくなります。脇の下やデコルテ付近にあるリンパ節をマッサージしたり、肩や背中のコリをほぐすこともバストの垂れ予防になります。

●クーパー靭帯が伸びる
バスト内部で乳腺や脂肪、筋肉につながり上向きでハリのあるバストを支えているのがクーパー靭帯です。クーパー靭帯はバストの重みや揺れによって、徐々に徐々に伸びていきます。クーパー靭帯が伸びきってしまったり切れてしまうと、バストは垂れてしまうのです。

●ホルモンバランスの乱れ
加齢やストレスが原因で、ホルモンのバランスが崩れ女性ホルモンの分泌量が減ってしまうと、バストは垂れ・しぼみやすくなってしまいます。女性らしいふっくらふんわりしたボディを維持するためには、規則正しい生活・バランスのとれた食生活を心がけ、ホルモンのバランスを整える必要があります。

●ストレスや生活習慣の影響による血流やリンパの流れの悪化

上でも触れましたが、肩こりや疲労、ストレスにより体の血流やリンパの流れが悪化すると、血液に乗って運ばれるはずの栄養が体の隅々まで行き渡らなくなります。体内の老廃物はリンパの流れに乗って体外へ排出されるので、リンパが滞ると不要な老廃物が体内に溜まりやすくなってしまうんですね。

大胸筋やバストに十分な栄養を届け、ホルモンの分泌を活性化させるためにも、ストレスや乱れた生活は禁物です。

垂れバストを改善する方法

●バストアップマッサージを行う
乳腺に刺激を与え活性化させると、ハリのあるバストが戻ってきます。また、バスト周りのリンパ節をマッサージすることで、リンパの流れを促し老廃物の排出をスムーズにします。

脇や背中のお肉をバストに寄せ集め、丸い上向きバストを作るイメージで、円を描きながら優しくマッサージをしてください。肌との摩擦を避けるためにも、ボディクリームやマッサージオイルを使うようにしてくださいね。バストケア専用のクリームを使うのもオススメです！

●大胸筋を鍛える
腕立て伏せ、ダンベル体操、スイミング、ヨガなどを行い大胸筋を鍛えましょう。バストの土台となる大胸筋がしっかりとしていれば、ハリのある上向きバストをキープすることができます。

●クーパー靭帯を守る
バストの重みや揺れでクーパー靭帯の伸びは加速します。日中は体のサイズにあったホールド力のあるブラジャーを着用し、激しい運動・エクササイズを行う際にはバストをしっかり固定するスポーツブラを着用するようにしましょう。

一番気をつけたいのが就寝時です。寝るときはノーブラという人も多いと思いますが、寝ている間にこそバストは上下左右に揺れ動き、クーパー靭帯を劣化させてしまっているのです。寝ている間のクーパー靭帯を守るためには、ナイトブラの着用がオススメです。バストアップ効果や美バストメイク効果もありますから、夜間の育乳ケアを始めてみましょう。