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10代でも胸は垂れる!ハリのあるバストを取り戻すには?

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胸の垂れに年齢は関係ない

「バストが垂れる」という悩みを、まだ自分には縁のない問題と思っている10代・20代の女性に注意勧告します。ずばり、10代でも胸は垂れます!

突然ショッキングなことをお知らせしましたが、もちろんウソではありません。女性のバストとは本来、母乳をつくる器官を守るために脂肪が寄せ集まってできた不安定なパーツ。ブラジャーが流通していることからもわかるように、意識的に保護してあげなければ、丸く綺麗な形・大きさを保っていられないのです。

胸が垂れる原因として番想像しやすいのが、加齢による体の老化・筋力の低下だと思います。人は生きていればあたりまえに歳をとっていくので、それにともなうある程度のバストダウンは自然な現象とも言えるでしょう。ただ、胸が大きく成長しはじめた思春期の段階から正しいバストケアを心がけていないと、胸の位置が下がったり、胴の左右へとずれたりして、実年齢のわりに老けた体になる危険があります。
今、鏡の前で自分の胸元を見てみて、「トップの位置がすこし低いかも…?」、「離れ乳ぎみかも…?」と思ったら、迷わず今までのバストケアを見直してみてください。型崩れした胸をもとの形に戻すのは至難の技。はやめに気づき、はやめに対策を始めることに越したことはありません。

いくつ当てはまる?胸が垂れる原因になる悪習慣

その1:ブラジャーが体に合ってない
ブラジャー着用者の50%以上が体にあわないブラジャーをつけているといわれています。特に多いのが、本来のサイズよりも小さいブラをつけているタイプ。いくら固定できるからといってキツすぎるホールドはバストに悪影響をもたらします。

その2:姿勢が悪く、猫背気味
働いている女性ならすわりっぱなしのPC作業中、学生ならば授業中、背筋の伸びた綺麗な体制を維持できていますか?ふと気づいた時には背骨が前のめりに曲がってしまっている…、そんな心当たりがあると思います。猫背の状態は血行を悪くして、胸に流れていくはずの栄養を堰き止めてしまいます。そうすると、バストからは張りや弾力がみるみる失われていくことになるのです。


その3:初期の胸の型崩れの放置
胸が思いの外デリケートなパーツということを認識している人は多くありません。特に10代・20代の女性はまだまだ胸が成長段階だということもあり、バストサイズの変化には敏感でも、バストトップが下がったり、離れ乳になったりという変化を見落としがちです。胸の型崩れは徐々に悪化することはあっても、自然に改善されることはほぼありません。少しでも違和感を感じたら、適したバストケアをはじめられるようにしましょう。

垂れを防ぐバストケア!エクササイズに挑戦


ブラジャーのほかに、バストを支える役割をもつものがありますが、わかりますか?そう、「筋肉」です。大胸筋と小胸筋を活性化させることで、体の内側からバストを支える土台を作ることができます。

膝を床につけながら行う簡易的な腕立て伏せや、両手で掴んだタオルを左右にまっすぐ引っ張る運動など、手軽に行えるので、ぜひ挑戦してみてください。

就寝中のバストを守る!ナイトブラの着用

ナイトブラは「胸を大きくするためのアイテム」というイメージが強く持たれています。もちろんバストアップ効果も期待できますが、ナイトブラが頼りになる理由は「就寝中のストレス・衝撃から胸を守ってくれる」というところにあります。

仰向け、うつ伏せ、横向き。どんな体制で眠っていても胸にはストレスがかかります。そこでナイトブラを着用すれば、3つの心配はすべて緩和。さらに冷えや乾燥からも守ってくれるので、バストメイクの強い味方になってくれるのです。

まとめ

日本人女性の胸は、構造上とても柔らかく、型崩れがおこりやすいという特徴があります。しかし、きちんとケアして綺麗な形を維持できれば、見た目も手触りも抜群な美乳でいつづけることができるはず。

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