胸を大きくしたい！バストアップに効果的な食べ物とおすすめサプリを紹介

「食べたものが体を作る」と言います。痩せたい人はローカロリーな食品を食べ、疲れやすい人はビタミンを多く取り、美肌をキープしたい人はお肌に良い成分が入った食品を食べ、綺麗な髪を生やしたい人は髪の毛に良いと言われる食品を食べたりします。私たちは食べる物を選びコントロールして、自分の理想とするボディメイクをしています。

では、胸を大きくしたい人・美バストキープしたい人が食べると良い食品ってあるのでしょうか？

バストケアに効果的な成分や食品をご紹介します！

女性ホルモンのバランスを整える大豆製品

大豆に含まれる大豆イソフラボンという成分は女性ホルモンの「エストロゲン」と似た作用をすることで知られています。大豆イソフラボンに直接バストを大きくする作用があるわけではないのですが、ホルモンのバランスを整え、ハリと丸みのあるバスト作りをサポートします。

イソフラボンは美肌や美髪効果もあり、健康にも良い成分ですから積極的に摂取したいですね。お豆腐・納豆・味噌・きな粉など、日本人には非常に馴染みの深い食品から大豆イソフラボンは摂取できます。

ただし、闇雲に大量の大豆イソフラボンを摂取すれば良いというわけではありません。イソフラボンの1日あたりの摂取目安量は50mg〜60mg程度。納豆1パック+豆腐半丁くらいで十分摂取できる量です。

どんな成分でも過剰摂取は禁物！他の栄養素もバランスよく摂りましょうね！

女性ホルモンの分泌を活発にするボロン

ボロンという成分が、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌を活性化させると言われています。ボロンを含む食品はりんご・キャベツ・レーズン・ナッツ類など。ボロンは熱に弱い性質なので生食で食べると良いそうです。

おやつにリンゴやナッツ類を食べたり、おかずにキャベツの千切りや生キャベツ入りのサラダを加えたりするだけで、バストケアに効果的な食事ができますね。

私たちの体を作るタンパク質

タンパク質は私たちの体の組織を作るのに欠かせない栄養素です。血や筋肉の元にもなりますし、タンパク質は女性ホルモンの分泌も促します。タンパク質が不足すると、女性ホルモンの分泌が減りホルモンバランスが崩れてしまうことも。

タンパク質＝肉＝太るというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、脂肪の少ない良質のタンパク質ならローカロリーでダイエット中でも安心して食べることができますよ。

・鳥ササミ
・牛フィレ
・白身魚やお刺身
・卵
・チーズ（ローカロリーのカッテージチーズなど）
・ヨーグルト
・豆腐や納豆などの大豆製品

以上のようなタンパク質がオススメです。

血の巡りを良くするビタミンE

食べ物から取り入れた栄養素は、血液によって身体中に運ばれます。血流が悪いとバストに必要な栄養が届きにくくなり、バストの垂れ・しぼみ・ハリの低下などの原因に。血行促進効果のあるビタミンEも、バストケアに必須の栄養素です。ビタミンEには老化の原因となる活性酸素を除去する「抗酸化作用」もあり、アンチエイジング効果も期待できます。

ビタミンEを多く含む食品は以下の通りです。

・かぼちゃ
・アボカド
・モロヘイヤ
・ベニバナ油
・アーモンド
・ケール
・パプリカ

食生活を変えるのは大変！そんな時はバストケアサプリ♪

バストケアに効果的な成分を含む食品を多く取り入れたいけれど、仕事や育児で忙しくて買い物に行ったり料理をしたりするのが大変！という方は、バストケアサプリに頼るのも良い方法です。

「飲んだら必ず胸が大きくなる」を謳っているサプリは怪しい感じがするので控えた方が良いかもしれません。体の中をメンテナンスし、ホルモンバランスを整えたり女性ホルモンの分泌を活性化させバストアップしやすい体づくりをサポートしてくれるタイプのサプリを選ぶようにしましょう。海外製のものより、日本人向けに日本国内で製造されたサプリがお勧めです。