若々しさの象徴でもある上向きバストは、多くの女性の憧れです。
しかし・・胸が大きな女性は、「年齢を重ねてからバストが垂れやすい」なんていわれていることをご存知ですか?
この噂が本当なら、どうやって対策すれば良いのか気になるところですよね!
そこで今回は、バストの下垂を阻止するための予防策と、垂れてしまった場合の対策法をご紹介します。
胸が大きい人は垂れやすいって本当?
胸が大きい人が垂れやすいという噂は、半分本当で、半分嘘です。
なぜ、このようにいわざるおえないのかというと、バストの下垂は次のようなメカニズムで引き起こされるからなんですね。
▪︎胸が垂れるメカニズム
そもそも胸のサイズに個人差が大きいのは、女性ホルモンの分泌量です。
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が多ければ多いほど、乳腺組織が発達しやすくなり、胸が大きくなるんですね。
しかし、どんなに女性ホルモンの分泌量が多い人でも、年齢を重ねれば徐々に低下していきます。
これに伴い、乳腺が萎縮していくと胸が小さくなってしまうんですよ。
同時に、弾力やハリも失われてしまうため、胸が垂れやすくなります。
つまり、年齢を重ねれば胸が大きな人も小さな人も女性ホルモンの影響がバストに及ぶので、大きさ関係なく下垂を引き起こしやすくなるんですよ。
ただし、胸が垂れる原因は、ホルモンバランスの変化だけではありません。
バストの弾力を支えているクーパー靭帯が、次の理由によって伸びたり切れたりしてしまうと、胸は垂れ下がってしまいます。
・出産により胸が急に大きくなった
・夜はノーブラで寝ている
・サイズの合わないブラジャーを使い続けている
ちなみに、「胸の大きい人が垂れやすいのは、半分本当で半分嘘」とお話ししたのは、妊娠や出産をきっかけに胸のサイズが急変すると、クーパー靭帯に負担をかけてしまうからです。
体質的に胸が大きく、上記でご紹介したような原因が当てはまらない方は、胸が大きくても垂れない可能性が十分に考えられます。
バストの下垂を阻止する予防策
バストの下垂を阻止するためには、以下の3つのポイントに気をつけてください。
▪︎急激に太ったり痩せたりしない
妊娠や出産をきっかけに、胸のサイズが急変してしまうのは仕方がありません。
しかし、急激に太ったり、痩せたりを繰り返している方は、自分自身でクーパー靭帯に負担をかけてしまっている可能性があります。
暴飲暴食や急激なダイエットは避け、一定の体型をキープできるように心がけましょう。
▪︎就寝中はナイトブラをつける
寝ている間のバストは、上下・左右といったあらゆる方向に、重力の影響を受けてしまいがちです。
この負担を軽減するためには、適度なホールド力のあるナイトブラを活用しましょう。
就寝中のナイトブラを心がけていれば、重力の影響を受けにくくする効果と、寝ている間にバストメイクする効果の、両方が期待できます!
▪︎ブラジャーのサイズは定期的に計測する
サイズの合わないブラジャーを使い続けていると、クーパー靭帯に負担をかけます。
この負担を少しでも減らすためにも、ブラジャーのサイズは定期的に計測してください。
4ヶ月〜半年の周期でブラジャーのサイズを計測していれば、自分のサイズに合ったブラジャーを常に身につけられます。
バストが垂れてしまった場合の対策法
既にバストが垂れてしまっている場合は、上記でご紹介した予防策にプラスして、サプリメントを取り入れてみてください。
胸が垂れるメカニズムでもお話ししたように、ホルモンバランスの変化によって乳腺が萎縮すると、バストは垂れやすくなります。
しかし反対に、女性ホルモンと似た働きをする成分が配合されているサプリメントを取り入れることで、乳腺組織を活性化させていくことにつながるんですね。
ちなみにサプリメントは、自然由来成分で作られている「LUNA ハーバルサプリメントプレミアム」がおすすめです。
女性の月のリズムに合わせて、2種類のサプリを飲み分けるような仕組みとなっているため、体に優しく働きかけてくれます。
バストアップサプリとしての口コミ評判も非常に高いので、安全性が高く評判の良いサプリメントを探している方に最適ですね。
まとめ
今回は、胸が大きい人はバストが垂れやすいといった噂の真相について言及しながら、予防策や対策法をご紹介しました。
自分の努力で、バストの下垂は必ず防げます!
今日からできることを実践し、若々しい上向きバストをぜひ手に入れてみてくださいね。