女性は妊娠すると胸が大きくなりますが、子供を産んでしばらくすると元の状態に戻ります。
しかし、一度大きく膨らんだ胸が小さく萎んでしまうことにより「垂れ」を引き起こし、以前より貧弱なバストになってしまうケースも少なくありません。
そこで今回は、授乳で胸が垂れるのを防ぐ正しい下着の選び方をご紹介します!
産後の垂れ乳に悩む人はこんなにいた!
子供を出産して卒乳を迎える頃になると、産後のバストに以下のような悩みを抱える人が急増します。
「授乳で垂れた胸は治るものですか?胸の上には脂肪がなく、おばあちゃんよりも悲惨な状態です。」
「産後半年が経過し、いまだに授乳中ですが、すでに胸が垂れてしまいました。卒乳したらさらに垂れるのか心配です。」
「もともと胸が大きいので垂れやすいと思っていましたが、授乳によりさらに垂れ下がってしまいました。」
なお、これらの悩みはすべてインターネット上の掲示板に寄せられた実際の声です。
他にも、出産したことにより胸が垂れるのを心配したり、実際に垂れてしまったことにショックを感じていたりする人がたくさんいました。
産後の垂れ乳を予防するにはブラ選びが重要!
子供を出産した後は、こまめな授乳が欠かせません。
この授乳に備えて、楽ちんな授乳ブラをフル活用している人もいるでしょう。
しかし、夜の就寝中もホールド力が全くない授乳ブラを使い続けてしまうと、垂れ乳を進行させてしまう可能性があるんですね。
▪︎就寝中のノーブラもしくは楽ちん授乳ブラには注意が必要
夜寝ている間は、バストの上下・左右といったあらゆる方向に重力がかかります。
ノーブラもしくは楽ちんな授乳ブラを装着した状態で眠っていると、重力の影響を受けやすくなり、バストを支えるクーパー靭帯に負担をかけます。
このクーパー靭帯が伸びたり切れたりすると、完全に元の状態に戻ることはありません。
つまり、バストを支える土台が緩んでしまうため、垂れた胸を改善するのが難しくなってしまうんですね。
この状態からバストを守るためには、ある程度のホールド力が必要です!
そこで重要となるのが、寝ている間のブラ選びになります。
▪︎就寝中はナイトブラを活用しよう
夜寝ている間は、日中とは違った方向に重力がかかってしまうため、この仕組みをしっかりと理解しているブラジャーを選ばなくてはいけません。
そのためには、夜専用に販売されているナイトブラを活用するのがおすすめなんですね。
ちなみにナイトブラは、累計販売枚数100万枚を突破している「VIAGE」が最適です。
VIAGEの大きな特徴は、寝ているあいだにかかるバストへの重力からクーパー靭帯を守るだけでなく、次の4つのアプローチで美乳を育てていきます。
「VIAGE 4つのアプローチ」
・背面強化設計で背中の脂肪をバストに誘導する
・独自のゴム編み生地でバストの横流れを防止する
・脇高設計で丸いバストを形成する
・厚みのある凹凸パットで谷間を作る
さらに、伸縮性に優れた快適な素材を使っているため、授乳中のデリケートな胸を窮屈に締め付ける心配もありません!
快適な着け心地で補正効果を発揮するからこそ、産後の垂れ乳に悩む多くの女性たちから支持されています。
まとめ
今回は、授乳で胸が垂れるのを防ぐ正しいブラの選び方をご紹介しました。
なお、日中に装着する授乳ブラは、できるだけ機能性の高いものを取り入れてください。
多くのメーカーから販売されているブラトップは、産後の柔らかな胸の脂肪を、脇や背中に移動させてしまう可能性があるため、あまりおすすめできません。
日中と夜用のブラを上手に使い分けながら、卒乳後も美しい胸が維持できるように頑張ってみてくださいね!