授乳がきっかけで、バストの形が大きく変化してしまったと感じている女性は、少なくありません。
しかし、なぜ授乳によって胸が垂れたり、形が悪くなったりするのか、あなたはその原因をご存知ですか?
バストの仕組みを理解し、正しい予防策と美胸をキープするコツさえつかめば、授乳後も理想の形を維持する確率がぐんと上がります!
そこで今回は、授乳で胸が垂れる原因を解説しながら、誰にでも実践できる予防策と美しい胸を保つコツをご紹介します。
バストの基本的な仕組み
バストは、以下の2つで構成されています。
・脂肪
・乳腺
この2つのうち、9割以上を占めているのが脂肪です。
つまり、バストはほとんど脂肪によって作られているんですね。
ただし、このバストの土台となる組織として、
「大胸筋」や「クーパー靭帯」が存在します。
これらが、ほぼ脂肪でできているバストを支えることにより、胸の弾力を維持したり、上向きバストをキープしたりすることができます。
授乳で胸が垂れるのはどうして?
授乳によって胸が垂れてしまうのは、バストを支えているクーパー靭帯に大きな影響を及ぼしてしまうからなんですよ。
そもそもクーパー靭帯とは、バストの上部分にある靭帯を指します。
乳腺や脂肪を支えている、目には見えないワイヤーのようなものだと考えれば、わかりやすいかもしれません。
このクーパー靭帯は、ちょっとした衝撃によって切れたり伸びたりします。
一度切れてしまうと元の状態に戻せないため、ワイヤーのような役割を果たせなくなり、脂肪が重力の力によって垂れ下がってしまうんですね。
したがって、授乳によりクーパー靭帯に衝撃が加わると、胸が垂れやすくなります。
授乳による胸への影響を防ぐ予防策とは
授乳による胸の影響を防ぐためには、できるだけ衝撃を与える機会を、減らさなくてはいけません。
・授乳中はクッションを使って正しい姿勢を心がける
・胸の揺れを防ぐためにブラジャーをしっかりと装着する
・添い乳をしないように心がける
この3つを守るだけで、授乳により発生する衝撃から、クーパー靭帯を守ることができます。
特に、夜の就寝中はバストに負担がかかりやすくなるため、伸縮性の高いナイトブラを活用し、重力が及ぼす影響から保護してあげるように心がけましょう。
美胸をキープするコツ
授乳後も美しい胸をキープしたいのであれば、正しい姿勢を維持していくことが大切です。
姿勢が悪いと前かがみになり、クーパー靭帯が伸びやすくなってしまうからなんですね。
また、上記でもお話ししたナイトブラは、バストの負担を軽減するだけでなく、育乳効果が期待できます。
できるだけ機能性の高いものを選び、夜の成長ホルモンが分泌される時間帯を有効活用しながら、胸を理想の状態へ育てていきましょう。
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産後に装着するナイトブラは、機能性と同時に素材にも注目することが大切です。
伸縮性が悪い、締め付けるような素材は選ばず、ぴったりとフィットするのに快適なつけ心地を実現してくれる素材を選ぶと、育乳効果がアップします。
そこでおすすめなのが、ナイトブラ「VIAGE」です。
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雑誌にも数多く取り上げてられている大ヒット商品となりますが、ここまで注目を集めている理由は、まさに「機能性」と「伸縮性」に優れた素材を利用しているからなんですね!
独自に開発した3D構造ゴム編み生地を対応していたり、背中や脇から余分な脂肪をバストに寄せ集めたりする構造は、授乳期の育乳にぴったりです。
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まとめ
今回は、バストの基本的な仕組みや授乳で胸が垂れる理由をご紹介しました。
授乳中にかかる胸への負担を軽減し、美しいバストを育んでいくためには、ナイトブラが最適です!
ぜひ参考にしてみてください。