子供を出産して卒乳した後は、バストが一気に下垂するなんて話を聞いた事はありませんか?
これは、噂ではありません。
まさしく真実です。
しかし、女性が出産する年齢は20〜30代がピークのため、こんなに早くから胸が垂れてしまうなんてかなりショックですよね。
お母さんになっても美しくいたい。
年齢を重ねても女性らしさを維持したい。
このように考える女性にとって、産後のバストが下垂してしまうのは、なんとしても食い止めたいところです。
そこで今回は、バストの下垂を改善&予防するための、バストケアアイテムにスポットを当てました。
卒乳後も美しいバストを保ちたい女性は、必見ですよ!
産後にバストが下垂する一番の原因とは?
女性は子供を妊娠すると、乳腺が活発に発達します。
この影響で胸は大きく成長し、妊娠前と比較してブラジャーのカップが2〜3カップ程度大きくなるのは、決して珍しいことではありません。
しかし、子供を出産し授乳が終わる頃になると、女性ホルモンの分泌量が一気に低下します。
したがって、妊娠前の状態に自然と戻っていくわけです。
しかし、一度大きくなった胸が小さくなると、まるで萎んだ風船のようになってしまいます。
さらに、妊娠中から授乳中にかけて大きくなった胸は、大胸筋と胸の筋肉を結ぶクーパー靭帯に負担をかけてしまい、伸びてしまったり切れてしまったりするんですね。
すると、妊娠前と比較して胸が大きく垂れ下がってしまいます。
つまり、産後にバストが下垂する大きな原因は、
・クーパー靭帯に負担をかけやすい
主にこの2つが当てはまります。
バストの下垂を食い止める2つのバストケアアイテム
産後のバストの下垂を食い止めるためには、「体の外側からのケア」と「体の内側からのケア」の2つが重要です。
それではこの2つのケアアイテムを、以下で詳しく解説していきますね!
▪︎体の外側からバストケアしてくれる最強アイテムが「ナイトブラ」
ナイトブラは、夜用のブラジャーです。
日中に使用するワイヤー入りのものとは違い、締め付け感のない快適な着け心地となっています。
大きな特徴は、寝ている間にかかるバストへの重力から保護できる点です。
眠っている間は、左右に寝返りを打つことで横方向に胸が流れます。
さらに、仰向けの状態でも両脇方向に流れてしまうため、型崩れを引き起こしやすいんですね。
この状態を長い間放置していると、胸が小さくなったり、垂れ下がったりする原因を作ります。
ナイトブラを装着していると、流れがちな胸を朝までホールドしてくれるため、脇や背中に流れてしまう心配がありません。
また、ナイトブラにはクーパー靭帯を守る役割もあるんですよ!
コラーゲンで形成されているクーパー靭帯は、非常に傷つきやすく、ちょっとしたことで伸びたり切れたりします。
一度切れてしまったクーパー靭帯は元に戻すことができないため、日ごろからバストに負担をかけないことが重要です。
ただし、ナイトブラによって機能性は微妙に異なります。
産後の下垂を予防&改善するナイトブラを選ぶ際には、重力に負けないホールド力と上向きにバストメイクしてくれる商品を選ぶと良いですね。
雑誌や、SNSで高評価のナイトブラ「Viage」なんかはおすすめです!
▪︎体の内側からケアしてくれる最強アイテムが「バストアップサプリ」
バストアップサプリは、体の内側からバストに必要な栄養素を取り込むために大活躍してくれるアイテムです。
商品によって配合されている成分は異なりますが、最近では大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換される成分「エクオール」が主体になっているものが人気ですね!
人気の理由は、大豆イソフラボンを体内に取り入れても、エクオールに変換できる人は1/2の確率だからです。
つまり、日本人の半数は大豆イソフラボンを摂取しても、エクオールとして吸収できないことになります。
女性らしさを育む成分であるエクオールに変換できなければ、大豆イソフラボンでのバストアップ効果は大幅に減少するため、サプリで吸収するのは効率的です!
ちなみに、エクオールが成分となるバストアップサプリでおすすめなのが「meemo」です。
女性の体内リズムに分けて、2つのサプリを飲み分ける画期的な商品となるため、ぜひ試してみてくださいね!