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胸を大きくする方法、結局どれが一番効果的なの?調べてみた

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育乳(いくにゅう)はじめてる?

かつて日本人女性の中で最も多いバストサイズはAカップだと言われてきました。しかし現在では平均バストサイズはアップを続け、B~C程度の大きさのバストを持った女子が最も多いと言われています。どうしてバストの平均サイズが上がったのでしょうか?それは、もしかしたら自分磨きをする女子が増えて、「育乳」「バストメイク」をはじめる人の人数が増えたからかもしれません。自分も育乳をはじめたい!でも何から始めたらいいのかわからない…。そんな女性のために、胸を大きくするための代表的な方法と、それぞれの効果について簡単にご紹介していきましょう

食べ物で「バストアップのきっかけ」をつくる!

バストアップに効果的とされる食べ物は、これまでにたくさん紹介されてきました。例えば納豆、豆腐、豆乳など大豆イソフラボンを摂れるもの。魚類や鶏肉で質の良いタンパク質とアミノ酸をとる方法。そして葉野菜やフルーツ、海藻などのミネラルを補給できるものなどが有名です。実はこれらの食材には共通した効果があるとされています。キーワードは「ホルモン」です。

バストを成長させるためには、女性ホルモンの分泌を活発化させるひつようがあります。というのも、胸はそもそも「乳腺」という器官が女性ホルモンを受けて発達し、それを守るために脂肪が集まって、結果的にバストのサイズが変わっていきます。

バストアップ食品として有名な「大豆イソフラボン」は、体に取り入れると女性ホルモンとよくにた働きをするようになるそうです。そして、キャベツやワカメなどでミネラルを摂取すると、女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の分泌量を増やして胸の成長を促します。そしてタンパク質・アミノ酸は成長ホルモンを促進させ、育乳を後押しします。

このように、バストアップのきっかけとなる栄養は様々な食材から摂り入れることが可能で、どれかひとつの食材を集中的に摂り入れる必要はまったくありません。食生活から育乳をはじめたいと思った時は、ホルモンによい影響をあたえる食べ物を見極めて、積極的に食べるようにしましょう。

運動で「育ちやすいバスト」をつくる!

胸の筋肉というと「大胸筋」と「小胸筋」があります。ただ、これらの筋肉を鍛えたからといって、胸のサイズがアップする!という直接的な効果はありません。重要なのは、胸が成長しやすくなる土台づくりです。

この、筋肉という土台のあり・なしで何が違うのかというと、ひとつは「バストトップの位置」。胸の筋肉を発達させることで、女性は体の内側からバストを支える「天然のブラジャー」を得られるといわれています。適度に筋肉がついている胸は上向きの形になり、バスト全体に脂肪がつきやすくなります。もし筋肉が足りていないと胸は下へと垂れ、例え脂肪が増えたとしても視覚的な効果を実感しにくくなっていますのです。

トップがきちんと高い位置にあると、胸はいつまでも若々しく見えます。さらに、筋肉量が増えることで新陳代謝もアップして、美肌効果とダイエット効果にも期待アリ。育乳のために筋力トレーニングを始めることに、損はひとつもありませんね。

アイテムで「綺麗なバスト」を守る!

さて、努力が実ってバストアップに成功できたとしても、その後のケアを怠ってしまうと胸はみるみる形くずれして、本来の美しさを失ってしまいます。ではどうしたらいいのでしょうか?ひとつは「ブラジャーの見直し」です。

外にでかける時はブラジャーをする人がほとんどだと思いますが、お部屋ではどうしていますか?もしノーブラで過ごすことがほとんどという場合は、「ルームブラ」や「ナイトブラ」の着用をはじめてみるのはいかがでしょうか。

綺麗な形を保つために、胸は無防備な時間が少なければ少ないほどよいとされています。付け心地のよさと、バストの脂肪のホールド力に特化したお部屋用のブラをつければ、物理的なアプローチで胸の美しさを保つことができます。努力を少しでも無駄にしないために、お気に入りの一着を見つけておくとよいでしょう。

まとめ

胸を大きくするため、綺麗なバストでいつづけるためには、ひとつの方法だけを行うのでなく、総合的に見た対策とケアが必要ということがわかりましたね。今回ご紹介した情報を、みなさんの育乳生活に役立ててもらえたら嬉しいです。

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