導入 あなたはどのタイプ?いろんな胸の形について
ふくらみのあるバストは、女性らしさを表すパーツの代表です。そんなバストの「形」についてじっくり考えたことはありますか?カップサイズだけでなく、胸の形は最大9種類ものタイプでわけられるという声もあります。この記事では、日本人女性によくいるタイプのバストを例に上げて、その魅力とちょっとした注意点についてご紹介します!
美乳の王道!【半球型】
バストと聞いて多くの人がまず思い浮かべるのはこの半球型なのではないでしょうか?いわゆる「おわん型」と混同されることの多いタイプで、文字通り「半球」のような丸みのあるバストのことを指します。
半球型とおわん型の違いは何なのかというと、実は決定的な区別というのはないようです。しいていうなら、おわん型の方が少し小ぶりで弾力が強く感じられる、という点でしょうか。胸の弾力には乳腺が深く関係しており、乳腺が活発だと、バストはよりハリがあるように見えます。
サイズでいうと、おおよそC〜Dカップのバストにはこのタイプが多いといわれています。普段のバストケアによっては、さらに美しい胸元を再現できるかもしれません。私は半球型!という方は、ぜひ美バストメイクに挑戦してみてください。
キュートなシンデレラバスト!【皿型】
さきほど「おわん型」のバストについて少しご説明しましたが、次にご紹介するのは「お皿」です。お察しかと思いますが、お皿をかぶせたような形をしたバストを指す言葉となっています。
Cカップ以下の小さめなバストは、おおむねこのタイプにあてはまるようです。最近ではシンデレラバストとも呼ばれていて、この皿型のバストを持つ女性をさらに魅力的に見せるランジェリーも発表されています。
皿形バストの強みといえば、形が崩れにくい、育乳の成果を感じやすい、といった点があげられます。スレンダーな印象を持たれることも多いので、スタイリッシュなファッションが映えるタイプと言えるかもしれませんね。
まるで欧米女子!【円錐型】
最後にご紹介するのは円錐型(えんすいがた)。セクシーなドレスが似合う外国人女性を思い浮かべてもらうとわかりやすいかもしれません。基本的にサイズが大きめで、バストの上の部分からしっかりふくらみがあるので、デコルテとバストの境目がわかりやすくなっています。
円錐型のバストの膨らみの秘密は、乳腺と脂肪の比率にあります。先に紹介した半球型・皿形に比べて円錐型のバストには乳腺が多く張り巡らされており、見た目にハリがあるのはもちろん、触ったかんじも若干硬く感じられます。
大きさがあるぶん質量もあるため、重みや、衝撃を受けた時に下に引っ張られるような痛みを感じやすいという悩みもありますが、そこはブラジャーでしっかり保護しましょう。
せっかくの美胸の形を、綺麗なままたもつ方法とは?
ご紹介した3つのバストは、どれも素敵な美バストです。今のバストサイズよりもっと大きくしたかったり、逆にサイズを抑えたかったり、人によってそれぞれ憧れはあると思いますが、自分だけの個性的なバストとして大切にケアしてあげられるとよいのではないでしょうか。
ただ「今のバストのままでいい」からといって放置してしまうのは危険です。現状維持でいいからといって、必要なバストケアを怠ったり、間違った育乳方法をしてしまうと、バストは綺麗になるどころか型崩れしたり、垂れたり、しぼんだりしてしまいます。
胸のために必要な栄養・睡眠・適度なトレーニング、加えてマッサージ・ナイトブラの利用などで、いつまでも美しい胸元でいようとすれば、美貌の維持だけでなく、女性としての自信も育んでいけるかもしれません。
まとめ
この記事で紹介した3タイプの他にも、胸の形は様々あるといわれています。もし「私の胸は、3つのうちにはあてはまらないかも?」と感じられたら、ご自分の体についてさらに詳しく把握するためにも、リサーチしてみるといいかもしれませんね。